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（パソコンの種類） 分類の方法はさまざまありますが、ここでは大きくデスクトップ型とノートブック型の２つに 分けています。 【デスクトップ型】 一般的に、ディスプレイ、本体、キーボードなとが独立しているものを指します。 ただし、ディスプレイと本体が一体になった一体型ＰＣをデスクトップ型と呼ぶ場合も あります。 本体やディスプレイが嵩張るため、持ち運びには不向きで、机に据え置くタイプになります。 最近では、スリム型やブックサイズ型など、本体が小さいものも出ています。 ハードウェアが独立していることにより、ノートブック型に比べ拡張性が高く、コストも低く抑えられます。 【ノートブック型】 ディスプレイ、本体、キーボードが一体になっており、ノートを開くように使用します。Ａ４サイズを中心に、 ひとまわり大きいラップトップ型や、小さいネットブックを含めてノートブックということもあります。 デスクトップ型に比べて少し割高にはなりますが、携帯性に優れ、場所を取らないため、最近は このノートブック型を使用する人が多いようです。 これよりもさらに小さいものとして、タブレットやＰＤＡといったポケットサイズのものもあります。 （オペレーティングシステム(ＯＳ)の種類） 現在、パソコンのOSを大きく二分するものとして、WindowsとMac OS Xがあります。 Mac OS XはＡｐｐｌｅ社のコンピューターに搭載されています。 マイクロソフト社のWindowsが広く流通しており、昨年、新しく「Windows ７」が発表されました。 従来からの「Windows ＸＰ」や「Windows Vista」を搭載した機種も数多く販売されており、 「Windows ７」とともに、３種類が並存する形となっています。 |
